情報技術(IT)

2021年09月29日

⑧ OS(オペレーティングシステム)

⑧-1
API(Application Program Interface)~
APIは、一般にコマンドや関数の形で提供される。APIを利用することで、ハードウェアを意識しないでプログラム作成が可能。異なるOS間でAPIの共通仕様を作成することで、複数のOS上でソースコードが互換される。
グループウェア~
複数のアプリケーション間でネットワークを介して通信する仕組み。

⑧-2
シングルユーザモード~
OSなどで単一のユーザのみが利用できる状態。
マイクロカーネル~
OSが提供する機能を最小限のメモリ管理やプロセス管理などに限定し、ファイルシステムなど他のOS機能はサーバプロセスとして実現されている。Windowsなどバージョンアップのたび巨大化するOS動向に対抗する技術指向。
マルチスレッド~
OSがスレッドと呼ばれる分割された処理の最小単位を複数並行して実行すること。
モノリシックカーネル~
さまざまな機能を実装する設計手法。Windowsなど現在主流のOSに該当する。

⑧-3
ショートカットキー~
アプリケーションでメニューからコマンドを選択したり、設定画面で項目などを選択したりするといったマウス操作を、キーボードの操作で代行。
OSの機能~
複数の利用者が共通資源を同時にアクセスする場合に、セキュリティ管理や相互排除(排他制御)を効率的に行う。
シェル~
利用者が入力したコマンドを解釈し、対応する機能を実行するようにOSに指示する。




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⑦ インタフェース

⑦-1
シリアルATA~
内臓周辺装置の接続規格であるATA(AT Attachment)をシリアル化した規格。データ転送の高速化が図られた周辺装置接続規格。シリアルATAは、Ultra ATAなど従来のパラレル転送方式をシリアル転送方式に変更することで、シンプルなケーブルで高速な転送速度を実現しており、従来のパラレル方式規格との互換性も保持している。 
⑦-2
USB~
USB(Universal Serial Bus)は、ほとんどのパソコンで採用されているシリアルインターフェイス。
⑦-3
IEEE 1394 & USB~
コンピュータや機器の電源を入れたまま、着脱可能。これをホットスワッピング、ホットプラグという。最大転送速度は、USB2.0で480Mbps、IEEE1394で400Mbps。




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⑥ 入出力装置

タブレット~
設計図などの図面データを入力するのに用いられるディジタイザーの一種で机上で使用できる小型のもの。
有機ELディスプレイ~
電気を通すと発行する特殊な有機化合物により画面表示を行う薄型のディスプレイ。LCD(液晶ディスプレイ)のようなバックライトが不要で、視認性、応答速度、消費電力などに優れる。但し、寿命が短い、発熱が大きいなどの問題がある。
レーザープリンターの性能~
1. 解像度(1インチ当たりのドット数):dpi(dots per inch)
2. 印刷速度(1分間に印刷可能なページ数):ppm(pages per minute)




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⑤ 補助記憶装置

光磁気ディスク~
磁化されているディスクの記録膜にレーザー光を当てて熱し、磁気ヘッドで磁化の方向を変化させて記録する。
フロッピーディスク、ハードディスク~
ディスクに塗布した磁性体の磁化の方向を、磁気ヘッドによって変化させて記録する。
DVD~
ディスクをはり合わせた2層構造を持ち、レーザー光で記録層を相変化させて記録する。
CD-R~
有機色素が塗られたディスクにレーザー光を当て、有機色素の層にピットと呼ばれる焦げ跡を作って記録する。
CD-ROM~
データやそれを処理するプログラムなど、セクタを基準とするディジタルデータを含む領域と、音楽用CDと同様のオーディオ情報を含む領域の両方を混在させることができる。



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2021年09月28日

④ 磁気ディスク装置

④-1
NAS (Network Attached Storage)~
ネットワークに直接接続する形式の補助記憶装置(ストレージ機器)の総称。機種やOSにかかわらず、補助記憶装置の増設が簡単に行える。ファイルサーバとしての機能もある。
SAS(Server Attached Storage)~
サーバーに接続して使用する補助記憶装置。

④-2
ディスクストライピング~
複数のディスクに対して、データを並列に読み書きする方式。ファイルアクセスの高速化が図れる。
ディスクアットワンス~
CD-Rの書き込み方式のひとつ。
ディスクキャッシュ~
主記憶装置と磁気ディスク装置の間に置かれるキャッシュメモリ。
ディスクミラーリング~
同一データを複数のディスクに同時に書き込む方式。

④-3
パーティション~
一部の磁気ディスクを複数領域に分けて管理すること。
論理フォーマット~
OS固有のファイルシステムの管理領域や実際に記録されるデータの論理的な位置を設定する。
物理フォーマット~
データの記憶領域の単位となるセクタやトラックなどの設定を行う。



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③ メモリ

③-1
フラッシュメモリー~
電気的に書き換え可能なEEPROM。電源を供給しなくても、記憶内容を保持できる。(コンパクトフラッシュ、スマートメディア、メモリースティック、SDメモリーカード など)
EPROM~
紫外線で全内容を消して書き直せる。
SDRAM~
データを速く読み出せるので、キャッシュメモリとしてよく用いられる。
DRAM~
リフレッシュ動作が必要なメモリで、主記憶に使われる。

③-2
CRC~
データ通信において、エラー検出のために用いられる方法。
ECC~
エラーとなったビットを自動的に発見して訂正する機能。メモリなどに広く利用される。
チェックサム~
データの誤りを検知する方法。
パリティー~
ビットの誤りを検知するために付加するデータ。

③-3
DMA~
主記憶と入出力装置、または主記憶同士のデータの受け渡しを直接やり取りする方式。
キャッシュメモリのライトバック方式~
主記憶にデータを送り出す際、データをキャッシュに書き込み、キャッシュがあふれたときに主記憶へ書き込む方式。
キャッシュメモリ~
主記憶のデータの一部をキャッシュにコピーすることによって、レジスタと主記憶とのアクセス速度の差を縮める方式。
メモリインタリーブ~
主記憶を複数の独立して動作するグループに分け、各グループに並列にアクセスする方式。




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2021年09月27日

② CPU

②-1
パイプライン処理方式~
1つのプロセッサにおいて、複数の命令を少しづつ段階をずらしながら同時実行する。
プロセッサの物理的高速化~
1つのプロセッサにおいて、単一命令に対する実行時間をできるだく短くする。
MIMD~
複数のプロセッサが、それぞれ独自の命令をもとに複数のデータを処理する。

②-2
関節アドレス指定方式~
アドレス部の値の示す位置にデータ(オペランド)が格納されているアドレス指定方式。
指標アドレス指定方式~
アドレス部が、インデックスレジスタのアドレス指定部分と定数部分に分かれており、インデックスレジスタのアドレス値+命令アドレスの定数値で有効アドレスを求める。
相対アドレス指定方式~
アドレス部のデータ値にプログラムカウンタのデータ値を加えたものを有効アドレスとする。
直接アドレス指定方式~
アドレス部に、データ(オペランド)が格納されている方式。




christ7lola at 22:18コメント(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

① コンピュータ素子

CMOS~
素子の動作は比較的遅いが、集積度を高めることが可能。大規模LSIを安価に製造できる。
DRAM~
メインメモリとして一般に利用されているRAM
ECL、TTL~
バイポーラ型トランジスタを用いたIC


   


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